複雑な物件売却から初歩的なご質問までしっかりサポート
離婚時の不動産の資産分配において、処理を単純化・明確化する方法の一つとして、物件売却による現金化があります。不動産のまま分配すると後々になって様々なトラブルが発生し、諸問題の対応が後を引くケースもありますが、現金化して分配することでそうしたトラブルを回避できます。
20年以上の業界実績を基に、そうした諸事情が絡む物件売却の対応から、素朴な初歩的なご相談まで、お客様の立場に立ってしっかりサポートしてまいります。
株式会社塚越不動産の特徴
不動産を現金化して分配することで資産整理が明確化します
離婚時の話し合いの末にお互い納得した上で、不動産を割り振った場合でも、後日トラブルを引き起こすケースがあります。「ローンの支払いは負わない約束だったのに滞納されている」「数年たって売却したら瑕疵責任を問われることになった」など、精算したはずの資産分配の問題がその後も後を引くはめになってしまうことがあります。こうしたトラブルを避ける方法の一つとして、離婚時の物件売却による現金化があります。不動産を現金化して分配することで資産整理が明確化します。
住宅ローンが完済していれば、仲介売却・不動産買取の両方の売却方法を選択できます。早期対応は不動産買取の方が最適ですが、仲介売却をお選びいただいた場合でも、売却までの期間は掛かりますが、売却後は売却代金から売却手続きに掛かったコストを差し引き、その収益分を分配するだけですので、比較的円滑に処理を済ませられます。
「街の物件売却の相談役」としてお客様目線で丁寧に対応
離婚時に資産分配を行う際に住宅ローンの残債がある場合でも、不動産売却の方法として仲介売却・不動産買取を選択できるケースがあります。売却代金がローンの残債を上回る場合は、住宅ローン完済時と同じ条件で売却方法を選択できます。その場合は売却金額で住宅ローンを完済した後に売却の経費を差し引き、残った金額を分配します。
住宅ローンの残債が売却代金を超える場合は、預貯金で不足分を補えれば同じ条件で売却方法を選べますが、不足分を補えなければ仲介売却・不動産買取共に選べません。この場合残りの選択肢として任意売却がありますが、住宅ローンを担当している金融機関が任意売却に応じてくれる保証はないため、注意が必要です。そうした諸々の売却事情から、「物件の売却金額はいくらくらいになるのだろう」という率直なお問い合わせまで、「街の物件売却の相談役」としてお客様目線に立って丁寧にお客様の疑問にお応えいたします。
お客様の立場に立った気配りの行き届いたサービスをご提供
地元の不動産事情に精通したベテランの不動産会社として、前橋市を拠点に近隣エリアである渋川市・吉岡市・高崎市なども含めて不動産サービスを展開し、不動産売却をメイン業務としながら不動産買取などにも柔軟に対応しています。
不動産売却を考えるとき、より円滑に好条件で売却を成立させるには、物件売却のパートナーとしてお客様をサポートする不動産会社の選択が重要です。案件をご用命いただいたお客様に対しては、お客様の大切な不動産の管理をお任せいただいた重責を真摯に受け止め、間違いのない安心のサポート体制で、より条件の良い売却プランをご案内してまいります。長年の経験を通して地元で培ってきた洗練された実務ノウハウを駆使して、お客様の立場に立った気配りの行き届いたサービスをご提供いたします。